新しい化粧品法で何が変わる?

タイの化粧品法は23 年前に施行されたが、めまぐるしく変わる今日の事業環境の変化に合わせて改正が必要となっていた。改正内容としては、製品品質改善の新要件や、消費者保護強化条項の追加が必要であった。また、ASEAN 化粧品統一規制枠組みに基づく相互承認協定に対するタイ国のコミットメントを反映するための修正も求められていた。そして、新化粧品法が立法化され、2015 年9 月9 日に施行された。

新法では、「化粧品」の定義が拡大されている。新たに、洗浄、美容、外観変更、防臭、状態保護のための予防及びケアを目的とした口腔製品も「化粧品」に含まれることとなった。また、化粧品は従来、一般、管理、特別管理に3 分類されていたが、新法上は、全て管理化粧品に分類されることになった。

以下に、新法上の改正内容の一部をご紹介させていただく。

 届出証明書は、発行日から3 年間有効である。

 新法は、製造過程で使用する成分のみを対象としている。

 輸出品に対する要件が緩和された。

 広告に関する要件が具体化、厳格化され、罰則が強化された。

新法に関し、ご興味がございましたら、ご連絡下さい。